猫の習性の最近のブログ記事
猫は当たり前ながら他の動物と同じようになわばり意識はしっかりあります。
それでも、多少の共同意識があるのか猫同士争う場面は多くは見られません(もちろん争いもします)
さてまずなわばりとは、生きるために必要な食料や水、発情期に異性と多くの出会いを得て、子育てをするのに必要かつ大切な空間を主になわばりといいます。
それに含めて猫が求めるなわばりには広さよりもその質を大切にします。
快適な生活を送れる。のんきな生活で安全な空間、それが猫のなわばりです。
さてそんな空間ですが他の猫が領域に進入してきたとします。この時点で争いは無いです。しかしその幸せまんまん空間を侵害してくれば・・・飼い主だろうと敵視します、いやされます。
しつけようとするとまず猫の嫌な人リストに追加されます。
ちなみにこの幸せ空間、室内だろうと外だろうと関係ありません、猫が幸せに暮らせる場所なら何処でも幸せ空間となります
例)寒い外に出たがる犬とこたつという暖か空間に居続ける猫
ぽかぽかの駐車場に腹をのばしてだらける猫たち
幸せを妥協しない姿勢は見習いたい
じゃどうしたらしつけたらいいの?というお話になりますが次回は、猫がされて嫌な事集でお話いたします。
ちなみに筆者のペットは野良猫です。
コンクリートの塀でいつも寝てます。
朝仕事行く前になでます。
その後はたいがい鳴かれます。
ペットに向く猫、逆に向かない猫というものがあるのかどうかということですが、基本的にはない、と言っても良いでしょう。ただ飼い主がどんな猫を好んでどんな猫をペットにしたいのかによって対象となる種類が多少限定されます。そこで一般的に言われている猫の種類別の性格を見てみたいと思います。ペット選びの参考にして下さい。まず純血種か雑種かですが、前者の場合成長すれば、大体どんな猫になるのかは想像ができますが、後者はちょっとミステリアスです。父母のどちらの遺伝子を強く受け継いでいるのかは兄弟猫でも個体差が出ます。純血種で注意をしなければならないのは、血統を守るために近親交配を繰り返して、遺伝的な病気を持っていることがあるということです。次に外見から見た場合、短毛種と長毛種があります。ペットとしてどちらを選ぶかですが、短毛種は活発で元気がよく、長毛種は性格が穏やかでおとなしいといわれています。これは短毛種の場合、狩猟をしていた野性の血が残っているからだという説もあります。もしもペットと一緒に元気に走り回って遊びたいなら短毛種を、外見もぬいぐるみのような愛らしいペットと穏やかに生活したいなら長毛種をお奨めします。最も例外もありますし、環境にも左右されて後天的な性格ができるということもありますので、あくまでも一般論だということを忘れないで下さい。