猫の習性・なわばり
猫は当たり前ながら他の動物と同じようになわばり意識はしっかりあります。
それでも、多少の共同意識があるのか猫同士争う場面は多くは見られません(もちろん争いもします)
さてまずなわばりとは、生きるために必要な食料や水、発情期に異性と多くの出会いを得て、子育てをするのに必要かつ大切な空間を主になわばりといいます。
それに含めて猫が求めるなわばりには広さよりもその質を大切にします。
快適な生活を送れる。のんきな生活で安全な空間、それが猫のなわばりです。
さてそんな空間ですが他の猫が領域に進入してきたとします。この時点で争いは無いです。しかしその幸せまんまん空間を侵害してくれば・・・飼い主だろうと敵視します、いやされます。
しつけようとするとまず猫の嫌な人リストに追加されます。
ちなみにこの幸せ空間、室内だろうと外だろうと関係ありません、猫が幸せに暮らせる場所なら何処でも幸せ空間となります
例)寒い外に出たがる犬とこたつという暖か空間に居続ける猫
ぽかぽかの駐車場に腹をのばしてだらける猫たち
幸せを妥協しない姿勢は見習いたい
じゃどうしたらしつけたらいいの?というお話になりますが次回は、猫がされて嫌な事集でお話いたします。
ちなみに筆者のペットは野良猫です。
コンクリートの塀でいつも寝てます。
朝仕事行く前になでます。
その後はたいがい鳴かれます。
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