子猫を飼う
子猫を選ぶには、生後2~3ヶ月が最適だといわれています。これ以上早いと生後すぐに母猫から引き離されており、猫としての社会性や行動の基礎が身についていないことが多く、逆に6ヶ月を過ぎてしまうとペットにしても、人間になつきにくくなってしまいます。また雌雄どちらが飼いやすいかということですが、オスは成長するとマーキングでテリトリーを主張します。この臭いは強烈です。メスだと発情期になると大声で泣きます。どちらも近所迷惑になる場合がありますし、避けたいのであれば動物病院できちんと避妊手術をしておきましょう。これで性的な行動はかなり抑えられます。数多くの中からペットにする子猫を選ぶ時は四肢がしっかりとしていて、人なつこく、また毛並みが美しく、太りすぎずやせすぎていない猫を選びましょう。ペットと飼い主として一緒に生活をするのですから、相性のいい子猫を選びましょう。次に必要なグッズですが、まずトイレ容器と臭いをよく吸収する砂、専用の寝床、ペット用の寝床でなくてもバスケットや段ボール箱でもかまいません。食事用の食器も必要です。餌用と水用と2つ用意しましょう。あとは爪とぎ器とお手入れ用品、これは毛の長さによって変わってきます。さらに子猫は遊ぶことが大好きです。おもちゃも揃えておきましょう。これらは全てペットショップやホームセンター等のペットコーナーで揃えることができます。準備が完了したら子猫を迎えに行きましょう。
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